働くおかあさんミネマヨの毎日離乳食

2016年6月に離乳食インストラクター資格を取得。 働きながら毎日手作り離乳食を作ってますが、 時間も、余裕もないので、手間なし、ぱぱっとを心掛けてます。 でも大切にしてたいことは子供の味覚・体・心の健やかな成長。 和のだしをメインに離乳食・幼児食の豆知識や、レシピをお伝えしてゆきます~。

2017年06月

先日、離乳食期の赤ちゃんで、乳児ボツリヌス症で悲しい悲しい事故がありましたね。
乳児ボツリヌス症という食中毒の一種です。
この症状の主な原因食品ははちみつです。(以前の日本では他にもありましたが現在はそれ以外の症例は少ない状況のようです。東京都福祉保健局 健康安全研究センター HPより。)

このように重篤な罹患を発症するものでないものでも、赤ちゃんの食事には
使える食材・使えない(使わない、あえて使わなくてよいものという表現の方が正しいですね)
があります。

よく聞く離乳食期のお母さんたちの声で
「メニューに悩む」
「食材が広がらない」
「赤ちゃんが飽きているのか食べてくれない」
という声です。

とはいえ、離乳食期の赤ちゃんにとってはで安全、安心な離乳食の進め方というのが
最重要課題といっても過言ではないので、
さまざまな離乳食の本などに乗っていないような食材をあえて使うということは
しない方がよいでしょう。
そして本によっても、離乳食期の赤ちゃんに上げてよい食材も少しづつ異なりますよね、
ネット上もいろんな情報が飛び交いますし、お母さんは悩んでしまうことでしょう。
離乳食初期・中期は慎重に進める方も多いと思うのですが、後期完了期になると
加工食品や、味付けをしたり、名前のある料理を作りたくなってくる頃でもあるなかーとおもうので

判断をする時の一つの視点として以下を考えてみてください。

・喉につかえたり、ひっかかってしまうものは取り除けるか(皮や種、繊維質すぎないか、気道をふさいだり、つっかえたりしないか)
・刺激物でないか(辛い・苦い・酸っぱい、香りの強いもの等でないか)
・油分が多すぎないか(食品に油分が豊富に含まれる食材でないか)
・塩分が多すぎないか(味付けされた加工食品などは塩抜きをしましょう)

安全、安心を心掛けていただきたいなーと思います。




今後離乳食を開催する場合はここに情報を掲載してゆきます
現在開催予定の講座はございません。最適な場所が見つからなくて・・・。
もしご希望ございましたら、ご自宅への出張講座も開催可能です。
その場合は、ご友人を招いての複数人数開催も可能ですので、料金、人数、場所などご相談ください。おひとり様5000円(人数が増えればおひとり様あたり割安に設定できるとおもいます~)、1時間半程度です。
ご相談ください。

離乳食インストラクター協会
【和の離乳食パクパクセミナー 初期・中期編】
調理体験・試食付き~(試食は受講生様ご本人のみの少量です)
■日時■
未定
■場所■
未定
■参加枠■
未定
■受講費■
3500円~

■講座概要■
離乳食をこれからはじめる、初めて見たけれど疑問だらけ。
うまく進まない。
お料理の初心者だけれど離乳食は頑張ってみたい。
そんなお母さんお父さん(それ以外の方も!)に向けた講座です。
和食を基本に、安心で安全な離乳食を子供に作ってあげたい、
そんな方に向けて講座を開きます。
簡単な調理実習と、試食を用意しています。



離乳食インストラクター協会
【和の離乳食パクパクセミナー 後期・完了期編】

調理体験・試食付き~(試食は受講生様ご本人のみの少量です)
■日時■
未定
■場所■
未定
■参加枠■
未定
■受講費■
3500円~


■講座概要■
離乳食の初期・中期から後期にかけての移り方が不安
離乳食のメニューに悩んでいる
進め方があっているのかわからない
食卓で遊んでしまいストレスがたまっている
ベビーフードと硬さが違うけどだいじょうぶかな・・・
味付けはどうしたらよいのかな
そんな方に向けて講座を開きます。
簡単な調理実習と、試食を用意しています。


■講師■0014_xlarge

峰 まよ
2014年第一子出産
2015年に職場復帰。
2016年に離乳食インストラクターの資格を取得。
ワーキングマザーをしながら、
ぱっぱと手軽だけれど、子どもとの食卓を楽しく、安全に
をモットーにしています。
子どもは元気な元気な男の子3歳です。




赤ちゃんの離乳食に使うおだしの原料は
鰹節だったり、昆布だったり、どんこだったりしますが、
今日はお味噌汁にピッタリなにぼしをお勧め。

赤ちゃんが青背魚に慣れてきたころの離乳食後期に
ぜひチャレンジしてみてください。

おとなのお味噌汁も一緒に作れてとてもおすすめ。
500Ccの沸騰したお湯におたまいっぱいのお水を
差し水。沸騰している中に煮干しを直接入れてしまうと
えぐみが出やすいのでお玉いっぱいのお水をいれるのが
お勧めです。
そこに煮干しを10匹前後(手の小指サイズなら。)
煮立たせないような火加減で(中~強火で観察しながら)
5分程度。煮干しを取り出して完成です。

下ごしらえをする手間があるなら、
煮干しの頭と、ワタを取ってお使いいただくのがお勧めです。
さらに苦みや、生臭くなりにくい出汁が取れますよ~

instaに動画を上げてますので、ご参考になさってくださいね。


このページのトップヘ