働くおかあさんミネマヨの毎日離乳食

2016年6月に離乳食インストラクター資格を取得。 働きながら毎日手作り離乳食を作ってますが、 時間も、余裕もないので、手間なし、ぱぱっとを心掛けてます。 でも大切にしてたいことは子供の味覚・体・心の健やかな成長。 和のだしをメインに離乳食・幼児食の豆知識や、レシピをお伝えしてゆきます~。

カテゴリ: 離乳食セミナー

ママにもお子さんにもとっても心地よいスペース、調布駅徒歩2分の cafe aona(アオナ) にて
離乳食講座と写真撮影会のコラボイベントを開催します♪ image

私の担当パートの離乳食お悩み相談室では、
離乳食を開始した後、疑問が沢山湧いてきていませんか?
・柔らかさは?
・全然食べてくれない!
・遊び食べばかりしてしまう…
・食べすぎる!
・味付けは?等々。
離乳食期の赤ちゃんの心と体の発達のお話を交えながら、昆布、鰹節を使ったお出汁で作る離乳食についてお伝えします。

後半は個別お悩み相談を受けながらの撮影会。

フォトグラファーは
ファミリーやブライダル年間300組以上を撮影する
Irodori Photography(イロドリフォトグラフィ)による
出張写真スタジオです!
日頃お子様の写真はよくとるのに二人の写真はなかなかない・・・ことってありませんか??

もちろんパパもOK!プロの素敵な写真を残しましょう〜♪
お子さんの成長記録にも!
秋バージョンのフォトブースでお待ちしています。

日程:9月4日(月) 9:30〜11:20

会場:cafe aona
東京都調布市布田4−17−10 セントラルレジデンス調布2F

9:40〜10:20  離乳食講座   
10:20〜11:10  撮影会&離乳食個別相談


参加費3000円
離乳食講座受講・個別相談&写真データ1カット

写真データ追加 オプション 
+2000円で 計5カット
+3500円で 全カット 
お申し込みはこちらから!
お申込みフォームのあるページへリンクします

離乳食を始めたばかりだと
お母さんも(お父さんも)
慣れない事に毎日ドキドキ
しているかもしれませんね。

赤ちゃんは順調に食べてくれていますか??
それとも全然食べてくれないでしょうか??

離乳食と言う言葉は乳離れをさせるための食事と言うように考えられがちですが、
離乳食を始める(日本で言うと5~6ヶ月から開始時期といわれてますね)

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんの栄養源は母乳か、ミルクです。
離乳食は食べるための練習の時期です

だから、「全然たべなかった。。。」
「本の目安よりも沢山たべるけど、大丈夫かな。。。」
など、など、よく聞くのですが、
離乳食開始の、頃は
赤ちゃんの、体も心も食べるための練習中なんだ、と思って見守ってみてください

練習中だから沢山食べる!と言っても体がついて行かない(消火できないとか、消化酵素が整っていない等)
もあるので、特にはじめての食材の量やタンパク質の量は、目安量を守ってあげてくださいね~。

離乳食初級、中期の講座を7/23(日)に予定してます。講座概要やお申し込みはこちらから➡直近の講座情報

離乳食始めたばかりの赤ちゃんで
よく食べる!!と言う子も居れば、
全然食べてくれないと言う子も居ます。

離乳食を始める時期になると、お母さんも「育児書と、うちの子然全違う!!!」
と、いう事に愕然とされる方も増えてくるなぁと思います。

我が家の息子は育児書にかかれてる成長よりも遅れたのんびりさんでした。
離乳食も6ヶ月の後半です。
なぜなら「赤ちゃんが大人の食べる様子を見て食べたそうにしていたら」とか、「よだれがよく出るようになったら」とか、
「食べ物に興味が出てきたら」
とか、育児書には書いてありましたが、
我が家の息子はそのどれでもありませんでした


離乳食を始める目安が全く伝わってこない
よだれは一切でないタイプで、私が食べ物を食べていても、気になるのは食べ物ではなくで器、もぐもぐもしませんでした

でも6ヶ月の後半になり育児書には6ヶ月は開始の時期としてかいてあり、焦りました(笑)
開始できない!!
育児書通りになってない!!!
と(笑)

でも、赤ちゃんには皆個性があるので、育児書通りになんてなっていなくてもさほど心配は要らないんですよね。
そんなことわかってるつもりなのに、大切な方向性を見失うようで怖かったのを覚えてます。

でも、赤ちゃんに合わせてゆっくり成長!
それで大丈夫です。と、当時の自分に言い聞かせてあげたいです。

そんな不安だらけの離乳食初期、中期のセミナー、まだまだ募集しています。
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離乳食完了期➡離乳食期が完了する?

と言う風に、お思いの方も多いと思います。
ちょうどベビーフードもそこで途切れ、離乳食の本もそれ移行の記事はなにもなく、離乳食完了だと思われても不思議は無いですよね

でも、赤ちゃんのお口の中を見てみると大人とおなじだけ歯は生えてるでしょうか

赤ちゃんの内蔵は大人と同じ機能を持っているでしょうか

まだまだ一歳半ではどちらも未完成です。
乳歯の生え揃いは3歳頃、
内蔵の完成は8歳頃です。
そして、食事と一見関係無さそうに思われる脳の完成は25歳頃です

離乳が完了しても、食のスタートは切ったばかりなので、味付けも、固さもまだまだ大人と同じではいけませんし、離乳食期が終わったとたんに大人と同じように上手には食べられません
まだまだ手間はかかりますが、長い人生を生きる土台となる体と心の発達に
もう少し関わって行きましょう~。

具体的な離乳食完了期のお話もしますよ~。
離乳食講座、後期・完了期の講座は
8/5(土)です。残席3席です。

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先日、離乳食期の赤ちゃんで、乳児ボツリヌス症で悲しい悲しい事故がありましたね。
乳児ボツリヌス症という食中毒の一種です。
この症状の主な原因食品ははちみつです。(以前の日本では他にもありましたが現在はそれ以外の症例は少ない状況のようです。東京都福祉保健局 健康安全研究センター HPより。)

このように重篤な罹患を発症するものでないものでも、赤ちゃんの食事には
使える食材・使えない(使わない、あえて使わなくてよいものという表現の方が正しいですね)
があります。

よく聞く離乳食期のお母さんたちの声で
「メニューに悩む」
「食材が広がらない」
「赤ちゃんが飽きているのか食べてくれない」
という声です。

とはいえ、離乳食期の赤ちゃんにとってはで安全、安心な離乳食の進め方というのが
最重要課題といっても過言ではないので、
さまざまな離乳食の本などに乗っていないような食材をあえて使うということは
しない方がよいでしょう。
そして本によっても、離乳食期の赤ちゃんに上げてよい食材も少しづつ異なりますよね、
ネット上もいろんな情報が飛び交いますし、お母さんは悩んでしまうことでしょう。
離乳食初期・中期は慎重に進める方も多いと思うのですが、後期完了期になると
加工食品や、味付けをしたり、名前のある料理を作りたくなってくる頃でもあるなかーとおもうので

判断をする時の一つの視点として以下を考えてみてください。

・喉につかえたり、ひっかかってしまうものは取り除けるか(皮や種、繊維質すぎないか、気道をふさいだり、つっかえたりしないか)
・刺激物でないか(辛い・苦い・酸っぱい、香りの強いもの等でないか)
・油分が多すぎないか(食品に油分が豊富に含まれる食材でないか)
・塩分が多すぎないか(味付けされた加工食品などは塩抜きをしましょう)

安全、安心を心掛けていただきたいなーと思います。




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